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 7時のバスでCampへ帰り、夕食を取り部屋へ戻る時、必ず「月」を探し見ますーー
雨が無いので新月(闇夜)以外は、毎日どこかに見えます。太陽はいつも真ん丸ですが
月は満ち欠けが有る訳でして、まして娯楽の少なかった昔の人達は、毎夜月を見て考え?
天文学が発展して行ったのでしょう。

 昔、暦を作るにあたり月の満ち欠けは都合が良く、皆コレを基準にしました。
その後、1年の基準は、太陽の周りを地球が1周する365日(+1/4日)が、
春夏秋冬あり、コッチの方が都合が良いのでーー現在に至るのですが、月が地球を1周
するのは29.5日でx12月=354日! 365-354=11日 春夏秋冬が毎年
11日ずれてしまうのですーー大変ですネェ。そこで旧暦では3年に1度「13月」を作り
調整してます。だから、中国正月は1月中旬~2月中旬を行ったり来たりしてるのです。

 ところが赤道付近に於いては、春夏秋冬無いし、いつ田植えしてもイイ訳でして
イスラム社会等、現在も月齢で進んでます。 今年の「ラマダン」は9月2日から
です。
   ここまでのお話、大体合ってますが、興味のある方は、他で言いふらす前に、
   検索する事をお勧めしますーーー。

   
 ダンボールでのギターケースも出来たし、ココでの滞在あと37日――ウッシッシ。